FAQ(よくある質問)
リニューアル中古輸入ピアノについて
- Q)
- 「リニューアル中古輸入ピアノ」とはどんなものですか?
- A)
- 当社では高品質な中古輸入ピアノをお客様にご提供するにあたり、独自の厳格な基準を設け、その基準をクリアすべく、当社技術部門において、分解修理や調整作業を行っております。その厳格な基準をクリアしたものを『リニューアル中古輸入ピアノ』と認定し、ご提供しております。
国産ピアノとの比較
- Q)
- ヤマハやカワイなどの国産ピアノを所有している人が多いのはなぜですか?
- A)
- ヤマハ・カワイは最も生産台数が多く、音楽教室展開もあり一般的知名度もあり、国内では圧倒的に多く販売されました。
- Q)
- ヤマハやカワイの違いはなんですか?
- A)
- 会社の歴史や製造の考え方に違いからピアノの設計、材料などが違い音色やタッチも違っています。これはYAMAHAやKAWAIに限らず、輸入ピアノを選ぶうえでも同じことが言えます。
- Q)
- 輸入ピアノは国産ピアノと比べてどうですか?
- A)
- 輸入ピアノはどの様なピアノを作るかのコンセプトが明確でそれに合わせた最良の材料を使用し、木材を安定させるために寝かせる期間や手作業が主力です。生産国やメーカーにより個性があります。
国産ピアノはヨーロッパピアノに比べるとまだまだ歴史が浅く、画一化された量産ピアノが多いため安定はしていますが音楽的な優位性は輸入ピアノのほうが高いです。
- Q)
- 輸入ピアノの金額が国産と比較して高額なのはなぜですか?
- A)
- 輸入ピアノは最良の材料を使用し、木材を安定させるために寝かせる期間や手作業による人の手のかけ方が違うからです。
- Q)
- 輸入ピアノは調律も国産ピアノより高額になりますか?
- A)
- 一般的に輸入ピアノを購入される方は音色やタッチに対して要求度が高く、その要望に対応するための技術料が加わる場合があります。
- Q)
- シュバイツァスタインというピアノがありますが、これは輸入ピアノですか?
- A)
- 国産ですが輸入ピアノ同様の素材で製造している手作りピアノです。シュバイツァー博士より直接命名頂いたロゴマークを使用しています。
輸入ピアノのメンテナンスについて
- Q)
- 輸入ピアノは日本の湿度で大丈夫ですか?
- A)
- 基本的に国産ピアノと同じ感覚で問題はありません。通常は湿度が60%以上でしたら除湿器・エアコンを使用し、40%を割ったら加湿器を考えましょう。最近では床暖房で過乾燥になる場合が多く、対策が必要です。・・・当社にお問い合わせください!
- Q)
- 輸入ピアノが壊れたりした場合、すぐに直せる技術者はいるのですか?
- A)
- 修理についての考え方は国産ピアノと同様です。弊社では、各メーカーによる研修を受けておりますので、すぐに対応ができます。まずは状況等を添えてご相談ください。
- Q)
- 輸入ピアノは部品交換なども高額になるのですか?⇒よく外車の部品は高いと聞きますが・・・
- A)
- ピアノは寿命が長く、自動車とは状況が異なります。特別な部品を使用したりしなければピアノの場合はあまり変わりません。
輸入ピアノの優位性について
- Q)
- 輸入ピアノを買取などに出す際、為替の関係などで価格は変動しますか?
- A)
- 余程、極端な為替の変動が無ければ変わりません。
- Q)
- 輸入ピアノを将来的に買取や下取りに出す場合はどうですか?
- A)
- ヨーロッパピアノは良質な自然材料を使用しているために基本的に毎年価格が上がります。買取や下取りの場合は現在の価格から査定しますので、通常思っているより高く評価されることも多いです。スタインウェイピアノは特に資産価値が認められており、数十年使用していたとしても適切なメンテナンスさえしていれば価値が落ちないと言われています。